| 不動産担保融資が難しい物件について |
 不動産担保において不適格な物件 |
不動産担保ローンの融資が難しい物件もあります。権利上の問題がある物件や、再建築不可の物件などいろいろあります。通常の生活には支障がないことでも、不動産を売却したり担保にする際には、とても重要なことなのです。
たとえば、私道の持分など所有していなくても普段の生活に支障はありませんが、不動産の金銭価値を評価する際には重要で、私道持分の有無で評価額、融資可能額に大きな差が生じます。私道が建築基準法上の道路と認められない場合、融資が困難になります。 |
|
| 不適格な物件の具体的な説明 |
| 不動産担保として最も重要なことは、担保物件の評価額が被担保債権額に十分見合っていることです。売却による換金が難しいのなら担保物権には不適格です。※不動産担保として不適切であっても、担保評価を最低に下げて融資するケースはあります。 |
|
| （利用に制限のある物件） |
| ○農地法上の制限物件（市街化調整区域等の田畑、その他） ○保安林 ○無道路地 ○取引慣行のない借地 ○入会地 ○社寺、福祉、その他、公共の用に供する物件
|
|
| （流通性のない物件） |
| ○再建築不可 ○過疎地 ○事件、事故物件（自殺、他殺、他） ○災害のおそれの多い場所にある物件 ○換価性の乏しい物件○管理が困難な物件 |
|
| （権利に問題のある物件） |
| ○賃借権設定仮登記のある物件 ○所有権移転請求権保全の仮登記のある物件 ○始期付所有権移転の仮登記のある物件 ○差押登記,や仮差押登記のある物件
○仮処分の登記のある物件 ○買戻特約付の物件 ○訴訟または紛争中の物件 |
|
| お勧め！不動産担保ローン |
|
|
| オススメ！不動産担保ローン |
|
|
| 不動産担保ローン用語 |
| 不動産担保ローンに関する用語集です。 |
| あ ｜ か ｜ さ ｜ た ｜ な ｜ は ｜ ま ｜ や ｜ ら ｜ わ |
|
| 無担保ローンを解説 |
|
|
不動産担保ローンを解説
返したい、まとまったお金が必要、長期返済・低金利をお望みの方へ。 秘密厳守します。ご相談ください。